Interview

スペシャルインタビュー 仲里園子さん・山口蝶子さん

スペシャルインタビュー 仲里園子さん・山口蝶子さん グリーンスムージー
greensmoothie ロゴ

"葉野菜とフルーツと水"をブレンダーで混ぜるだけで出来上がる手軽さと、美容や健康に目に見える効果を実感できるとして、巷で大ブームの"グリーンスムージー"このグリーンスムージーを日本で広めたのは仲里園子・山口蝶子姉妹。大好評発売中の「毎日グリーンスムージー 4weeksレシピ」の著者でもあるお二人にインタビューをさせていただきました。

- お二人とグリーンスムージーの出会いと、広めようと思ったきっかけを教えていただけますか?

仲里さん: 直接的なきっかけは、2009年の夏ごろにヴィクトリア・ブーテンコさんの書いた書籍「Green for Life」という本と出会ったことです。ヴィクトリアは"グリーンスムージーの母"と言われていて、GreenSmoothieを考案した人。

その著書をたまたまネットで購入して読んだんです。「なぜ緑の葉野菜が人間にとって必要不可欠なのか」ということが書いてあり、それがとにかくピンときたというか、とても面白い内容だったんです。それで、当時翻訳の仕事していた妹(※山口氏)に、「すごくよかったからこれを読んで実践してみて。

それで気に入ったら翻訳してくれない?」と頼んだんです。妹も読んだらピンときて、飲み続けるようになったらはまって…。それから、その本を日本語に翻訳するのがまずきっかけとなりました。

スペシャルインタビュー 仲里園子さん・山口蝶子さん グリーンスムージー- その本を出版した時にここまでブームになると思っていましたか?

山口さん: "ブームになる"という風には考えてはいなかったです。ただ、グリーンスムージーって"誰にでも取り入れられるもの"って思ったんです。

私は当時は忙しい会社員だったんですね。でも病気もなく、健康に過ごしていて特に健康法のようなものを実践したこともなかったし、必要としたこともなかったんです。

もちろん、健康にいい事をしたいという思いはありましたけど、何かの健康法を取り入れるのってなんとなく”手間がかかるし大変”っていうイメージもあって。でも、グリーンスムージーはそんな私でも習慣にできることだったんです。

それは実際に変化を実感できたから。その自分の体験を通して思ったんです。「これなら誰にでも実践できる」、「忙しい人にほどやってもらいたいな」って。

仲里さん: そう、だから広めたいと思ったんです。ブームを作ろう!とかではなく。すごくいい物だし、二人とも効果を実感したので、多くの人に知ってもらえば、多くの人が効果を感じられるのかも?って。単純に日本の皆さんに紹介したいという思いだったんです。

山口さん: ちょうど同じ位のタイミングで、"ローフード"の存在を知ったんです。ローフードってすごく面白いし興味はあるけど、なかなか一般的に広まるのは難しいだろうなという印象があって。なんとなく良さは理解していたんですが、ローフードより、グリーンスムージーの方が広く受け入れられるのでは?と直感的に思ったんです。

スペシャルインタビュー 仲里園子さん・山口蝶子さん グリーンスムージー- なるほど。では、ブームになったきっかけは何だったと思いますか?

仲里さん: まず「Green for Life」の翻訳版が出た時、"待望の翻訳本がついに!"という感じでローフード界で少し話題になったんです。それと書籍の発売と平行して、ワークショップを始めました。グリーンスムージーの概念を伝えながら、"こんなに簡単に作れるんです"とデモンストレーションをして。それで興味を持ってくれる人がすごく多かったんです。

すると参加してくれた多くの方から"レシピ本が欲しい"という声があがって。ヴィクトリアの本にもレシピはあるのですが、日本とアメリカでは手に入る葉野菜やフルーツも違うし、そもそも味覚も違う。それで「グリーンスムージーをはじめよう」という本を出したんです。その本が出た頃から雑誌などでも取り上げられるようになって、実践した方の口コミで急速に広がりはじめました。

山口さん: グリーンスムージーは仕掛けたブームではなく、"すごくいい"と実感した人が10人に話すという感じで伝わっていくんです。もちろん効果は人それぞれですが「痩せた」とか「肌の調子がよくなった」とか効果が強いと人に言いたくなるじゃないですか。だから"なんとなく流行ってるよね"という感じではなく、友人や知り合いが実際にやって効果が出たらしい!という感じでじわじわ広まってきたものなんです。

- 年齢層も広がってきていますよね?

仲里さん: そうですね。1番最初は年代も限定的で20代後半から30代前半という感じでした。そこから今は私たちの母親世代や、子育て世代、あとは旦那さんに飲ませたりなどで、じわじわ男性にも広がってきています。

スペシャルインタビュー 仲里園子さん・山口蝶子さん グリーンスムージー- グリーンスムージーを作る際に何かこだわるべきポイントなどありますか?

仲里さん: グリーンスムージーにおいては、葉野菜もフルーツも水も、ブレンダーも「何でもいい」とお伝えしています。というのも、「これじゃないといけない」と限定してしまうと、「自分には難しくてできない」と思う方が出てきてしまう。

もちろん有機野菜が1番いいですし、こだわったフルーツや水を使えばすごく美味しくなる。こだわる方はいくらでも工夫することができます。でもそれはこちらが指定するのではなく、自分で気づいて貰うことなんです。

ただ、傾向としてグリーンスムージーをはじめると味覚がすごく敏感になります。季節のフルーツの美味しさを実感したり、四季にも敏感になります。もちろん個人差はありますが、どんどん研ぎ澄まされていく人は多い。そうなってくると、「葉野菜はこだわりたいな」とか、「お水はどんなものを使おうかな」とか興味をもちはじめ、そこから世界を広げていく方はとても多いです。それはその人がだんだん気付いていくことなのかなと。

スペシャルインタビュー 仲里園子さん・山口蝶子さん グリーンスムージー - 自分で気付いたこだわりを取り入れていけばいいんですね?

仲里さん: そうですね。これまでお水なんて考えたこともなかったけど、グリーンスムージーを始めたら興味をもってこだわってみようと思う方も多くいらっしゃると思います。

- 確かに、フィジーウォーターを買って下さっているお客様の中でも、グリーンスムージーやオーガニックフードに敏感な方はとても多くいらっしゃいます。

山口さん: そうなんですね。人から言われたことをそのまま受け入れてやっているといつかは「なんでだっけ?何でこのお水が良かったんだっけ?」ってなってしまう。納得しないままやるよりも、自分で続けているうちに発見した「このお水で作るのが美味しいな。好きだな」という体験を通して発見してもらうのが1番自然だと思います。

- 先日、横浜で開催された「YOGA FESTA」のイベントで、フィジーウォーターを提供させていただいて、グリーンスムージーをつくる際に使って頂きましたが、お二人はフィジーウォーターを飲まれてみていかがでしたか?

山口さん: 私はとても好きで、実は海外に行くとフィジーウォーターを買うことがすごく多いです。ホテルに置いてある水があまり美味しくない時などは、自分で好んでフィジーウォーターを買いにいきます。

- 海外で飲まれたのが最初だったんですね。

山口さん: そうですね。アジアだったかメキシコだったか、ホテルに置いてあった水が美味しくなくて…。たまたまフィジーウォーターがあったので買ったのが最初です。飲んでみたら味が全然がちがう。元々水にそこまでこだわるタイプではなかったんですが、あまりにも味が違ったので、それ以来スーパーで大きなボトルを買って持ち歩いています。

- 毎年「ブラインドテスト」といって各国のお水をティスティングする大会がアメリカであるんですが、フィジーウォーターは何度も受賞しているんですよ。

山口さん: やっぱり海外に住んでいる友人をみると、皆フィジーウォーターを買っていますね。フィジーウォーターはすっと入ってくるので飲みやすいです。海外の旅先でグリーンスムージーを作る時は、フィジーウォーターを使って作ることもありますよ。

- それはとっても嬉しいです。ありがとうございます。最後にこれからグリーンスムージーを始める人に何かアドバイスをお願いできますか?

山口さん: グリーンスムージーの大きな魅力って”とにかく美味しくて簡単”ってことなんです。美味しくて簡単だから続けられる。毎日続けるものって苦痛を伴うと続かないじゃないですか。普段料理をしない人でも、包丁を持ちなれていない人でも、負担なく朝の数分で作れる。だから、最初はフルーツをたくさんいれて、お水も自分の好みに合わせて調整して、美味しいグリーンスムージーを作ってください。美容や健康、ダイエットなどは後からついてくるものだと思います。

- 美味しく簡単に毎日続けるのがポイントなんですね。

仲里さん: それも"出来る限り"くらいの気持ちでのぞんでいただくのが良いと思います。毎日って決めてしまうとストレスになってしまう。出来れば毎日がいいですが、ストイックになりすぎず進めていただくのがいいと思います。

書籍
大好評発売中『毎日グリーンスムージー』仲里園子・山口蝶子(著)
角川マガジンズ

※インタビュー内容はすべて個人の感想です。