天然水

水に対する安心・安全を意識する人は増えてきています。そのような人たちにとって、さまざまな化学的な処理がなされた水道水よりも、自然に近い形の天然水のほうが魅力的に見えるものです。

実際、天然水であるミネラルウォーターの消費量は年々増加傾向にあります。日本国内の1人当たりの年間のミネラルウォーター消費量は以下のように増えてきました。


1990年 1.6ℓ
1995年 5.2ℓ
2000年 8.6ℓ
2005年 14.4ℓ
2009年 19.7ℓ

(『ミネラルウォーターの1人当り消費量の推移』日本ミネラルウォーター協会調べ)


20年前に比べて、実に10倍以上飲まれていることになります。ここ20年で、日本人の水に対する意識は大きく変化したのです。天然水は以前に比べてずっと身近なものになりました。しかし実はこの数字は、欧米諸国に比べたら、まだ非常に小さな数値です。

「日本ミネラルウォーター協会」によると、最新のデータでは、1人当たりの年間消費量は、アメリカ101.4ℓ、フランス125.7ℓ、ドイツ148.5ℓ、イタリア178.5ℓ、イギリス40.9ℓと、多くの欧米諸国が日本の消費量を圧倒しています。これらの国々では、衛生面や味の点で水道水が飲用に適していないことも多く、古くから安全性の高い天然水を飲む習慣がありました。その結果、現在でも日常的にミネラルウォーターが飲まれているのです。

しかし天然水であるからと言って、美味しくて安全なわけではありません。硬度が高すぎると味に独特な癖が生まれます。また土壌や空気が汚染されていると、当然安全性が危険にさらされます。

フィジーウォーターのルーツは、南太平洋に浮かぶフィジー諸島です。フィジーは比較的近年まで、工業的な施設はありませんでした。そしてフィジーの熱帯雨林に降った雨が、数百年かけてろ過された地下水がフィジーウォーターです。つまり、フィジーウォーターは距離的にも、時間的にも、近代的な汚染からは程遠い存在なのです。

また時間をかけてろ過されることで、フィジーウォーターの口当たりはとてもまろやかになっています。その美味しさは、有名レストランやホテル採用されるなど、各方面より高く評価されています。

美味しさと安全性の両面を、高いレベルで世界的に認められているのがフィジーウォーターなのです。


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